お題「#応援しているチーム

Jリーグ鹿島アントラーズです。外資系のブラジルに関わりのある金融機関に勤務していたためにJリーグの開幕に合わせて建てられた鹿島スタジアムのこけら落とし試合が地元チームの鹿島アントラーズとブラジルのフルミネンセを招いて行われました。

私たち(私と息子)は本来フルミネンセの応援を条件に入場券を貰って入場のはずでしたが、いつの間にかゴールポストの後ろのアントラーズセクションに押し込まれていました。応援のリーダーは居なくて、秩序のとれた応援スタイルはなく、ただうるさい豆腐屋のラッパの様な音を出す楽器を四六時中、鳴らす小学生位の男の子には閉口した。

無秩序の観客席とは裏腹に、試合はジーコを中心にアントラーズペース締まった試合運びとなっていました。この球場での初得点はジーコが真ん中をドリブルで持ち上がり途中で左サイドのアルシンドにパス、アルシンドはそのままドリブルで前に進むと頃を見計らってセンターリング、丁度そこにジーコが待機していてゴールに蹴りこむ。この絵に描いたような光景は何秒あったのだろうか、同じ様な勝利がその後のJリーグの試合にも続いたのが私をアントラーズファンに染めあがたのである。今シーズンは連敗スタートなので心配です。あの時のラッパ少年は今何をしているかな?